2015-05-19 第189回国会 衆議院 総務委員会 第14号
美馬委員が、塚田専務理事と吉国専務理事の担当がこれだけというのは、効率的な経営という観点でどうなのでしょうかと。 佐藤委員が、北海道と沖縄を担当するというのは非常に違和感があります、普通の会社でも、副社長が何人かいたら、そういうことにはならないでしょうと。
美馬委員が、塚田専務理事と吉国専務理事の担当がこれだけというのは、効率的な経営という観点でどうなのでしょうかと。 佐藤委員が、北海道と沖縄を担当するというのは非常に違和感があります、普通の会社でも、副社長が何人かいたら、そういうことにはならないでしょうと。
その後、美馬委員も、理事の役割を組みかえることについては、二回前の経営委員会で会長から、一枚物の紙を用意しますとおっしゃってもらっているのに今回出ていない、お約束いただいた紙はなぜ二週間、四週間前にお約束したように出ていないんでしょうかと。 籾井会長は、申し上げているように三月いっぱいは予算で忙しかったんです、大事な全体方針ですよ、やっと二週間たったばかりですよと。
それから美馬委員は、特に言葉を大切にする公共放送として、誤解されることがない言葉の選び方には留意していただければと。室伏委員は、一つ心配なのは、御発言が誤解を招く可能性もあるのではないかと。
それから美馬委員という方は、特に言葉を大切にする公共放送として、誤解されることがないような言葉の選び方には留意していただければと思いましたと。それから室伏委員は、NHK会長は、NHKの顔であり、ある意味日本の顔だと思います、そういう点で、一つ心配なのは、御発言が誤解を招く可能性もあるのではないかということです、失言があった場合には、経営委員会として苦言を呈することも必要ではないかと思いますと。
そうした美馬委員の、約束違反じゃないか、何で出さなかったんだということに対して、籾井会長は、予算に追われてできなかったんだ、こう答えているんですね。しかし、予算は三月末にはもう成立しているんですよ。四月二十二日までの間にはたっぷり時間があって、幾らでもつくる時間はあったと思うんですが、浜田委員長、これをどう思いますか。
この中で、それこそ、その次の質問にも実は行っちゃうんですけれども、美馬委員はしつこく会長に対して、約束したのに、なぜきょう経営方針と人事の方針について、そして役割分担について、きょうは出さないんだ、紙一枚にまとめて出すと言ったじゃないか、そういうことを美馬委員が言っておりますけれども、これはどっちが正しいんですか、浜田委員長。
美馬委員の発言を、ここに四月二十二日の議事録がありますけれども、その前の経営委員会で、経営方針と同時に人事案についても示してほしい、そういう要望があった、そういう約束がされたと美馬委員がここで話していますけれども、その話と食い違っていますが、どっちが本当なんですか。
実は、先日行われました経営委員会での議論の中の議事録を読まさせていただきますと、美馬委員がいろいろ質問する中で、籾井会長は、それでもなおかつ私は大変な失言をしたのでしょうかというふうに経営委員の皆さんに聞いているんです。これ、どういうことですか。どういうことですかね、これ。それでもなおかつ私は大変な失言をしたのでしょうかというこの発言は、どこから来るんでしょうか。
ただ、この美馬委員へのお答えの中でこういう部分がありまして、「ご承知のとおり私が個人的意見として申し上げたことが、記者会見では認められなかったわけです。認めるも認めないも、私はそういう場であれするかどうかは分かりませんが、そういうことだったので、ぜひ一回見ていただきたいと思います。」
○奥野(総)委員 この後の議論の流れですけれども、その後、美馬委員が、再度、組織としてどうしていくのかお聞きしますということについて質問していますが、それに対してのお答えが、直近として営業で収入減が起こるとすれば、それを回復していくということです、原始的に思えるかもしれませんが、営業でカバーするのが一番だと思っています、対策をどうするかということについては、正直よくわかりません、こう答えておられるわけですが
それで、公表の部分について、二月十二日の経営委員会の議論についてということで少し伺いたいと思いますが、これを見ますと、美馬委員の方から発言があって、欠陥商品あるいは不祥事などが生じた際には、発生発覚後の対応によっては組織の信頼が失墜することがあるように、今回のことは、公共放送機関としてのNHKの存亡にかかわる事態に発展する可能性もあると考えています、そこで、具体的な今後の対策や組織体制を教えていただきたいと
○階分科員 それから、私はもう一つ問題だと思っておりますが、きのう公表されました二月十二日の経営委員会の議事録の抜粋でございますけれども、この中で美馬委員という方が、今回の問題を受けて、クライシスマネジメントをどうするかというようなお尋ねを会長にしておりますところ、最初に、それでもなお私は大変な失言をしたのでしょうかということで、まず、そもそもクライシスという認識が欠けているということ。
私は、美馬委員の発言を受けて、それでもなおかつ大変な失言をしたというのでしょうかと申し上げました。これは、私の真意とはほど遠い報道がなされていることに対して、私の真意、気持ちを理解していただきたい一心で申し上げたものであります。
美馬委員、「特に言葉を大切にする公共放送として、誤解されることがないよう言葉の選び方には留意していただければと思いました。」。室伏委員、「NHKの会長は、NHKの顔であり、ある意味日本の顔だと思います。そういう点で、一つ心配なのは、ご発言が誤解を招く可能性もあるのではないかということです。失言があった場合は、経営委員会として苦言を呈することも必要ではないかと思っています。